とにかく寄り添ってくれる感が半端ないかった。話したあとの「そうだよね～」など一言目で寄り添われ、慈さんのフィルターを通した適格な解釈を話してもらうことで自分への理解を深めるとともに理解してもらえてるという安心感がでてくる。次の提案、提言も押し付ける形ではなく、相手から引き出せるように、話のテンポを合わせられるようにしているので、新たな解決策などを言われても抵抗感がなく、すんなり入ってくる。まさしく伴走だなと。主観と客観の両方が入り混じった感覚(幅広い価値観？)で話をしていて、なんと表現していいか分からないが、あえて混沌(カオス)の状態にしているからこそいろんな選択肢が存在する。そしてその中から少しずつ光を探していっている感覚。話している中での情報量の処理の速さはさすがです。

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未来へのビジョンはあったが、次の一手に欠けていたところを話している中で具体的に次の動きのイメージをつくることができた。自分自身の考えを肯定しようと無意識に思っていたが、自分で自分を肯定するには限界があったことに気づいた。より肯定感を確固たるものにできた。シンプルに肩の力が抜けた、久しぶりにしっかりと呼吸できている気がする。話す以前は頭では動くイメージがあっても、心身ともについてこなかったが、今は次へのエネルギーがでてきた。次こうしたいな、こう動きたいなという気持ちがでてきた。